採用情報

仲間を知る

採用情報 > 仲間を知る > 50代(男性) 施工本部 次長

50代(男性) 施工本部 次長

50代(男性) 施工本部 次長

プロフィール

2013年入社
高校卒業後、高校の先輩が社長を務める建築会社へ新卒で入社し29年にわたり多様な建物の建築施工管理に従事。社長の代替わりを機に、防水工事の専門会社へ転職し、約1年間勤務。しかし「建物全体の建築に携わりたい」との思いが強く当社へ転職。現在、工事1部次長。

建築のプロセス全てに関わっていたい。

建物が一つ、でき上がっていくプロセスを見届けるのが、やっぱり好きだったんですね。高校を卒業してから30年近く、建物の施工管理業務に携わってきて、事情があって防水工事の専門会社へ転職したのですが、防水工事はあくまで建物を建てるプロセスの一部。決してそれが嫌いということではありませんが、私の心には「建物を建てるプロセスの全てに関わりたい」という想いが募る日々でした。そんな折、当社で働いていた先輩から「うちで働いてみないか」と声をかけてもらい、「渡りに船」とばかりに当社への入社を決めました。今は、前職での経験も十二分に活かせているし、当時よりも規模の大きな建物を手がける機会も得られ、充実した毎日を過ごしています。

「いいな」と思えば自分に採り入れる。

当社は主に「新築・改修」と呼ばれる工事物件を手がけてますが、その中で私は新築物件の建築施工管理を中心に仕事をしています。前職の建築会社では請負規模数千万円の物件を担当していましたが、当社に来てからは数億円規模の物件も担当しています。この規模の物件を担当する場合、複数名の施工管理技術者で対応し、そのうちの一人が「所長」というポジションで現場を仕切ります。私も「所長」を任せてもらったことがありますが、何より刺激的なのは複数名で施工管理を行うことで、他の人の仕事の進め方を目の当たりにできること。自分にはなかった新しいやり方を知り、「いいな」と思ったら、自分にも採り入れていく。刺激の多い毎日が、とても楽しいです。

品質が高いから、自ずと意識も高くなる。

当社に来て一番強く感じているのが、「工事の品質が高い」ということです。具体的には、前職の建築会社では施工図を描いて、職人さんや下請の業者さんに渡した後はお任せで、その通りにやってもらうのが大まかな仕事の流れでした。ところが当社の施工管理技術者は、現場のあらゆるところに目配りができていて、任せっぱなしではなく職人さんがこちらの意図していない動きや作業をしていると、その場で指摘して、修正を施して進めています。結果として、施工後に間違いや不具合に気づいて直す、という手間を省くことができ、工期も守られ、品質の高い工事が実現できる。そんな意識の高い施工管理技術者の仲間とともに働くことで、私自身も意識を高く持ち、技術者として更なるレベルアップを目指す気持ちになります。

「マネしてみよう」と思えば活躍できる。

当社で施工管理の仕事に就くと、とにかく周りの技術者のレベルが高く、それでいて一人で建物ができ上がっていく一部始終を担っている姿に触れられるので、「自分も奮起しよう」という刺激を感じられます。私も40代後半になってから当社に入社しましたが、自分をステップアップしようという気持ちに駆られます。だから前職で建物の施工管理を経験してきたという方であれば、これまでの自分のやり方や経験を活かしつつも固執せず、まわりの人たちが「スゴい」と感じることは、「自分もマネしてみよう」という気持ちで取り組めば当社で活躍できると思います。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加